昨日の記事でオペラに子供がわんさか居た、と書きましたが
聞いたところによると、ドイツでは(ベルリンでは?)学校でそういう企画があるそうです。
クラス単位だか学年単位だかで「魔笛」を見に行くんですって。
ちょいと魔笛のウンチク的なものを…。
「魔笛」の作曲者はモーツァルト。
正確には「ジングシュピール」(歌芝居)というオペラの中の一ジャンルだそう。
彼自身が書き上げた作品では一番最後のものになります。
彼の一番最後の作品は「レクイエム」ですが
執筆途中で謎の死を遂げてしまったので後半は弟子が書いてます。
(死因は諸説あるものの未だ確定されておらず)
モーツァルトの時代には
今の音楽家みたいに「はい、曲書いたよ!」とか言って活動するのではなく
貴族や王室からの金銭的援助をしてもらってました。
それで彼らのために曲を書いたり。
いわゆるパトロンです。
旧式援助交際…?
彼の雇用主で有名なのが神聖ローマ帝国のヨーゼフ二世。
マリーアントワネットのお兄ちゃんですね。
ちなみに、時代的にモーツァルトの次に活躍したベートーヴェンが
職業音楽家として成功した1人目ということになってるらしいです。
貴族や王室なんかは外国語をたしなむことが教養の一つであったそうなので
ドイツ語圏ながらイタリアのオペラなんかを書かせていました。
「下々のものには分からないイタリア語がうちらはわかるんだぜ☆」みたいな。
ドイツ語圏オーストリア出身のモーツァルトですが
イタリア語のオペラも沢山書いてます。
モーツァルトは何ヶ国語も操る語学の天才でもあった、と聞いたことがあります。
すげーなー。いいなー。
ジュディオングもびっくりですね〜。
ですが魔笛は大衆向けオペラということでドイツ語です。
フリーメイソン(秘密結社)に入団してたモーツァルトは
そこで知り合ったシカネーダーという人からお仕事を貰いました。
劇団を持っていた歌手のシカネーダーが自分の一座のために書かせたそうです。
モーツァルトは金銭感覚が狂ってたらしく、
すぐ貧乏になっちゃってたんですって。
天才って色々と大変みたいですね。
「魔笛」は歌や音楽以外にセリフもあり、とてもコミカルなものになってます。
(ちなみに魔笛以外にもセリフのあるオペラはあります)
内容も
王子様が魔法の笛を持ってお姫様を助けに行くぜ☆
そしてお姫様ゲットだゼ☆
みたいなお話しです。
途中でボーイソプラノの3人組も出てくるし(日本では殆ど成人女性が演じてますすが)
子供には親しみやすいものだと思います。
うんうん、自国(じゃないけど)の古典芸能に触れるのは重要だよね。そうだよね。
それならさ、それ専用の日を作って頂戴な。子供だけの日をさ。
あたしゃ血圧300くらいになってましたよ。
オマケ↓
☆どうでもいいサスケトリビア・その1☆
本日ご主人が着ているTシャツには
ドイツ語で「今日は絶対うちの犬を洗う!」と書いてあります。