日本学を選考してる友達と平成中村座の「夏祭浪速鑑」を見てきました。
母の影響でわりと日本の古典芸能には接してきたほうだと思うのですが
歌舞伎を生で見たのは初めてです。
そういうわけで、歌舞伎は私にとって未知の世界なのですが
日本へ留学したとき歌舞伎についての講義を受講したという友達に聞いたところ
平成中村座は言葉遣いなどを少し現代風にするなどして
歌舞伎初心者にも馴染みやすいように少し砕けた感じにアレンジしてあるそう。
ベルリン以外もニューヨーク等で海外公演されてるみたいです。
お客さんは日本人も多かったですね。3〜4割はいたでしょうか。
ドイツ語と英語の翻訳機があるんですけど日本語も欲しかった…
だって普通の話し方ではないから、かなり集中して聞いていてもさっぱり分らない!
休憩中にドイツ人の友達から内容を教えてもらいました。トホホ。
オペラみたいに指揮者が入ってきて
はい、これから演奏がはじまります!という感じではなく
時間になったらどこからともなく出演者が現れて客席を練り歩いてるんですね。
そこから簡単なドイツ語で挨拶。ドイツ人のお客さん大喜び。
公演の最後の挨拶でも少しドイツ語を交えてました。
次はルーマニアだそうですが、ルーマニア語の挨拶も覚えるのかなぁ…と素朴な疑問。
いやー思ってたよりも歌舞伎ってアクロバティックな動きがあるんですね!
流れるような立ち回りなんて惚れ惚れします。
そして当たり前ですが全員男性なんですけど女形の人って本当に綺麗ですねえ。
勿論男性と分りますが、なんつーかオーラ?美女オーラを纏ってるんですよ。
誘われたから後学のためにいくかー、くらいだったのですが物凄く楽しかったです。
比べるのもおこがましい話ですが…
この間行った大きな公園の日本庭園で見た怪しげな催し物とは比べ物にならんと思いました。
視覚的にも聴覚的にも始めの数分でぎゅっと日本が詰まってるんですよ。
やはり伝統芸能は全く格が違うんですねえ。
素晴らしかったです。