
リキ丸編も今回でいったん終了です。
明日からまた新しいお話しが始まりまーす。
今回のリキ丸編を描くにあたって実は元となるお話がありました。
少し重たい話しなのですが、続きからどうぞ〜。
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2000年のお話しですから今から7年前ですね。
就職して1年目の秋でした。
よく連絡を取り合っていた子の一人にKちゃんという5歳年上のお姉さんが居ました。
お姉さんと言っても出会ったのが確か私が二十歳くらいのときで
詳細は忘れてしまいましたが友達の友達とかそんなんだったので全然年の差は感じませんでした。
私は神奈川、彼女は東京に住んでいたのでそんなに頻繁には会っていませんでしたが
メールや電話なんかはよくしていたと思います。
ポストペットって覚えてますか?
有名なのがピンク熊のモモちゃんでしたが他にも犬とかロボットとか色々います。
そのPCの中で飼うペットたちがメールを配達してくれるソフトです。つーかメール配達しかしてくれないです。
当時、まだポストペット全盛期で、二人とも犬好きだったのでポストペットは勿論犬。
よくお互いのポストペットでメールをやりとりしてました。
ちなみに私のポストペットは犬のイヌ子。安直…
就職してからずっと、会おうよ遊ぼうよ、って言ってはいたものの会う機会が作れず月日だけ流れていました。
時間がないわけではないので会おうと思えば会えたのですが学生から社会人になって精神的余裕がなく、ずっと先延ばしになってたんですよね。
そして9月の中旬頃、Kちゃんから
「そろそろ遊ぶか!」ってメールをもらいました。
件名にそう書いてあったのを今でも覚えてます。
そうだなー、流石にそろそろ遊ぼう!じゃあ10月に入ってから!
何でその時10月になってからって思ったのかは今となっては思い出せません。
そしていつものようにイヌ子に私のメールを持たせて送信しました。
ポスペで送信すると、受け取った側は
自分のポスペとそのお友達のポスペを遊ばせることや、おやつをあげて可愛がることが出来るんですよね。
だいたいポスペでメールを送ると
返信メールを持った友達ポスペを連れて自分のポスぺが帰ってくるんです。
でも相手が長く返信しないでいると(2日くらいだったかな?)
自分のポスペだけ帰ってきてしまうんですよ。
そのメールを送ってから数日後、うちのイヌ子だけが帰ってきました。
あれ?忙しいのかな?
その程度にしか考えてませんでした。
それから数日後、Kちゃんと共通の友達から電話がかかってきました。
彼女も久しぶりだったので私は結構なテンションで
「うわ〜久しぶり〜!!」なんてはしゃいでたのですが
「あぁ…久しぶり」なんて感じで挨拶に温度差があったんですよ。
おかしいな、と思って会話を続けているとKちゃんの話題になりました。
「Kちゃんのこと知ってる?ニュースとか見た?」
なんて返事したかは忘れましたが、ニュース?どうしてニュース?
「亡くなったの」
にわかには信じられませんでした。
殺された、と…。
私と同い年の弟がいて、彼が家を建てるから実家に戻るかも、なんて話をしていた矢先の出来事。
9月下旬、まだ残暑が厳しい頃、国勢調査の人が異臭に気づき通報したそうです。
実家からそう遠くないところに一人暮らしをしてたのですが
発見が遅かったようでお通夜でも遺体は見れない状態でした。
永遠に生き続けるんじゃなかろうか?ってくらい元気だった祖父が亡くなった時
遺体を見るまで祖父が死んだという実感がわきませんでした。
もちろん死んだということは理解できるし受け入れられる。
でも、実感できない。
魂の抜けた顔で柩に横たわっている祖父を見て
「あぁ、本当に死んでしまったんだ」と始めて実感したのを覚えています。
連絡を取らなくなって何をしてるか分からない友達なんて沢山居ます。
Kちゃんもその一人になったくらいにしか思えません。
どうしてあの時10月になったら遊ぼうとかおもったんだろう。
どうしてもっと早く会わなかったんだろう。
もっと早く会ってたら別の結果になってたかもしれない。殺されないで済んだかもしれない。
お通夜で彼女との共通の友達に沢山会いましたが
こんな形じゃなくて、もっと楽しい席で会いたかった。
誰かが殺される。死ぬ。
勿論いろんな人が悲しみます。
それまでの日常が全て急に無くなります。
殺された人とその周りの人との未来を奪ってしまいます。
私は漫画でもドラマでも人が死ぬとか殺されるって話があまり好きではないのです。
私が漫画を描くなら皆が幸せな方が良い。
人が一人死ぬって大変なことなんだと思ってます。
結局未だに犯人は捕まってません。
いろんな人を傷つけておきながら犯人は未だに、のうのうと何処かで生きているんです。
私はサスケほど勤勉でも忙しくも無かったですが
「あの時遊べばよかった」という後悔は同じです。
だから漫画の中でサスケにはまた大好きなお友達と遊べるようになってもらいました。
もし、皆さんの中で
友達に会うのを先延ばしにしてる方がいたら
もう今すぐにでも連絡を取ってみてください。
明日死ぬかもしれない、なんて常に思いながら生活してる人は少ないと思いますが
会おうと思ったらその時に会わないと永遠に会えなくなる可能性だってゼロでは無いのです。
チャンスは自分が思ってるほど多くないかもしれません。
これ以上私みたいな後悔をする人が増えませんように。
2000年のお話しですから今から7年前ですね。
就職して1年目の秋でした。
よく連絡を取り合っていた子の一人にKちゃんという5歳年上のお姉さんが居ました。
お姉さんと言っても出会ったのが確か私が二十歳くらいのときで
詳細は忘れてしまいましたが友達の友達とかそんなんだったので全然年の差は感じませんでした。
私は神奈川、彼女は東京に住んでいたのでそんなに頻繁には会っていませんでしたが
メールや電話なんかはよくしていたと思います。
ポストペットって覚えてますか?
有名なのがピンク熊のモモちゃんでしたが他にも犬とかロボットとか色々います。
そのPCの中で飼うペットたちがメールを配達してくれるソフトです。つーかメール配達しかしてくれないです。
当時、まだポストペット全盛期で、二人とも犬好きだったのでポストペットは勿論犬。
よくお互いのポストペットでメールをやりとりしてました。
ちなみに私のポストペットは犬のイヌ子。安直…
就職してからずっと、会おうよ遊ぼうよ、って言ってはいたものの会う機会が作れず月日だけ流れていました。
時間がないわけではないので会おうと思えば会えたのですが学生から社会人になって精神的余裕がなく、ずっと先延ばしになってたんですよね。
そして9月の中旬頃、Kちゃんから
「そろそろ遊ぶか!」ってメールをもらいました。
件名にそう書いてあったのを今でも覚えてます。
そうだなー、流石にそろそろ遊ぼう!じゃあ10月に入ってから!
何でその時10月になってからって思ったのかは今となっては思い出せません。
そしていつものようにイヌ子に私のメールを持たせて送信しました。
ポスペで送信すると、受け取った側は
自分のポスペとそのお友達のポスペを遊ばせることや、おやつをあげて可愛がることが出来るんですよね。
だいたいポスペでメールを送ると
返信メールを持った友達ポスペを連れて自分のポスぺが帰ってくるんです。
でも相手が長く返信しないでいると(2日くらいだったかな?)
自分のポスペだけ帰ってきてしまうんですよ。
そのメールを送ってから数日後、うちのイヌ子だけが帰ってきました。
あれ?忙しいのかな?
その程度にしか考えてませんでした。
それから数日後、Kちゃんと共通の友達から電話がかかってきました。
彼女も久しぶりだったので私は結構なテンションで
「うわ〜久しぶり〜!!」なんてはしゃいでたのですが
「あぁ…久しぶり」なんて感じで挨拶に温度差があったんですよ。
おかしいな、と思って会話を続けているとKちゃんの話題になりました。
「Kちゃんのこと知ってる?ニュースとか見た?」
なんて返事したかは忘れましたが、ニュース?どうしてニュース?
「亡くなったの」
にわかには信じられませんでした。
殺された、と…。
私と同い年の弟がいて、彼が家を建てるから実家に戻るかも、なんて話をしていた矢先の出来事。
9月下旬、まだ残暑が厳しい頃、国勢調査の人が異臭に気づき通報したそうです。
実家からそう遠くないところに一人暮らしをしてたのですが
発見が遅かったようでお通夜でも遺体は見れない状態でした。
永遠に生き続けるんじゃなかろうか?ってくらい元気だった祖父が亡くなった時
遺体を見るまで祖父が死んだという実感がわきませんでした。
もちろん死んだということは理解できるし受け入れられる。
でも、実感できない。
魂の抜けた顔で柩に横たわっている祖父を見て
「あぁ、本当に死んでしまったんだ」と始めて実感したのを覚えています。
連絡を取らなくなって何をしてるか分からない友達なんて沢山居ます。
Kちゃんもその一人になったくらいにしか思えません。
どうしてあの時10月になったら遊ぼうとかおもったんだろう。
どうしてもっと早く会わなかったんだろう。
もっと早く会ってたら別の結果になってたかもしれない。殺されないで済んだかもしれない。
お通夜で彼女との共通の友達に沢山会いましたが
こんな形じゃなくて、もっと楽しい席で会いたかった。
誰かが殺される。死ぬ。
勿論いろんな人が悲しみます。
それまでの日常が全て急に無くなります。
殺された人とその周りの人との未来を奪ってしまいます。
私は漫画でもドラマでも人が死ぬとか殺されるって話があまり好きではないのです。
私が漫画を描くなら皆が幸せな方が良い。
人が一人死ぬって大変なことなんだと思ってます。
結局未だに犯人は捕まってません。
いろんな人を傷つけておきながら犯人は未だに、のうのうと何処かで生きているんです。
私はサスケほど勤勉でも忙しくも無かったですが
「あの時遊べばよかった」という後悔は同じです。
だから漫画の中でサスケにはまた大好きなお友達と遊べるようになってもらいました。
もし、皆さんの中で
友達に会うのを先延ばしにしてる方がいたら
もう今すぐにでも連絡を取ってみてください。
明日死ぬかもしれない、なんて常に思いながら生活してる人は少ないと思いますが
会おうと思ったらその時に会わないと永遠に会えなくなる可能性だってゼロでは無いのです。
チャンスは自分が思ってるほど多くないかもしれません。
これ以上私みたいな後悔をする人が増えませんように。
この話は当時相当強烈だったので、よく覚えてます。
犯罪という観点も超越して、絶対的なお別れである
死について考えざるを得ないんだよね。
永遠に別れるてしまうからこそ、
現在の縁が大切に思えるって考えてます。
だからお別れはできるだけ納得の行くかたちで
ありたいよね。そうして目の前の愛する人達を
大切にしてゆこうと、強く思います。
お知り合いが、しかも仲の良かった方がそんな形で亡くなるなんて、かなりずっと考え込まずにおれない出来事ですね。
そんな事、非日常だと思っているのにまさか自分の目の前に転がり出てくるなんて思いませんものね。
私なんかはすぐに忘れてしまいがちなのですが、昨日と同じ様に今日が過ぎていく事がどんなに希少な事なのかと言う事を時々は(本当は毎日)きちんと考えなくてはですよね。
伝えたい大事な事はきちんと伝える、大切な人や事をおろそかにしない。
そういう事は日々の生活の軸になる大切な事ですよね。
改めてそう言う事を思い出しました。
そんなことがあったんですね。
お別れって、どんな形でも悲しいものなのに、そんな風に会えなくなってしまったら、すごく後悔してしまいますよね。
私も、出会いも別れもとっても特別なものだと思うから、会えるってとこを大切にしたいなって思います。
サスケ部長がとっても楽しそうだから、何か思い入れがあるのかなとは思ってましたが、伝えたいことがあったんですね。
きっちり伝わりましたよ。
それから、もちろんさゆりさんとの出会いもとっても大切なものなので、これからもよろしくお願いしますね〜♪
直接会って話した〜い!って思ってしまいました〜(笑)
>あざみ様病気とか事故とかじゃないからね。
本当にあの時は後悔したな…
そういうことって生活していると忘れてしまいそうになるけど
たまに彼女のことを思い出しては「あぁ、もっと大切にしなきゃ」って思う。
だから、悲しいけどたまに思い出すようにしてるんだ。
辛かったけど、彼女との別れが教えてくれたことだね。
>あわ様毎日ニュースで誰かが殺された、なんて報道されてますが
まさか自分がこういう経験をするなんて思ってませんでした。
家族や愛する人と一緒に何気なく過ごしてる毎日、そういう平凡であることが実は一番幸せなんじゃないかなって思います。
>ナルトママ様伝わったようでよかったです(^^)
彼女とのお別れは辛かったけど大切な経験をさせてもらったと思ってます。
出会いも大切にしなければなりませんよね。
帰国したら絶対に兵庫までお会いしに行きますよ〜!!
実は今から日本縦断旅行を計画しております!
こんにちは!
Kちゃんのお話、うるっと来てしまいました(T^T)
私も誰にせよ亡くなる、ということはとても悲しいし、「もう会えないんだ」という事実に押しつぶされそうになることがあります。後悔もたくさん…。
私の正体(?)はネット小説書きですが、ネットに限らず安易に「死なせてしまう」小説には無性にハラ立つんですよ!(はぁはぁ)
なので私自身は理不尽な死や受け入れられない死は書かないようにしています。
さゆりさんのように、実生活で大切な人を亡くして、その悲しい気持ちをずっと心に沈めている人はたくさんいるのに…。
平凡な言い方ですが、さゆりさんのように思い出し、心の中に住まわせてくれる人をいつまでもKちゃんは見てくれているし、愛してくれていると思います。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>COCO様海外に引っ越そうが離婚しようが生きてる限りは会えるけど
死なれると本当に何をしても会えなくなりますものね。
お話しの中でも意味のある死ならまだ受け入れられますが
簡単にバッサバッサ死んでいくのはちょっと…って感じです…。
犯人は見つかってませんが、彼女が安らかに成仏できてることを願うばかりです。
ところでCOCOさん、小説書きさんだったんですね!
私は文才が無いので尊敬します〜!
サ、サイトとかは…??とっても気になっちゃいます(^^;)
>管理人のみ閲覧できます。様身内となると友達とは全く違うものですよね…もう想像が付きません。
私の友人でお父さんをガンで亡くした子も同じような経験をしてるみたいですが怖くて詳細は聞けませんでした。
でも目を背けてはいけないことですね。
喧嘩も時には必要なこともあるかも知れませんがすぐに修復しないとダメですね…
また一つ考えさせられました。
そんなつらい経験を話してくださり本当にありがとうございました。
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